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諏訪建設で使用している土佐和紙の紹介をします。
独特の風合い、性質を持つ和紙は、調湿調光効果に加え、保温効果や吸音効果も
あると言われています。
その性質は従来のクロスにはない、植物繊維の絡み方による凹凸から生み出されます。
この写真は先日完成した自宅ですが、この柔らかく光を反射させることで出来る雰囲気は
ビニールのクロスでは出せないものだと思います。
もちろんビニールのクロスに比べ汚れを落としにくいなどの欠点もありりますが
和紙は重ね張りをすることができるのでリフォームの際などは工程を短縮することができます。
塗り壁に比べ費用も安くすみ、雰囲気も格段によくなるのでおすすめです。
9月23日に阿賀北建築組合連合会主催の「待ったなし!2020年省エネ義務化」の講習会に
参加してきました。
第1部は株式会社LIXILの林様から「省エネ基準の見直しと義務化に向けた対策と今後の取り組みの
方向性及び支援事業について」
第2部は株式会社JSPの下條様から「性能基準の概要と新仕様基準(H28基準)対応断熱仕様」
ウチヤマコーポレーション株式会社渡辺様から「各種断熱材施工による注意・必要事項」
それぞれわかりやすく講習をしていただきました。
平成25年に施行された改正省エネルギー基準が2020年には義務化されます。
この基準は従来の外皮の断熱性能の評価に加え、一次消費エネルギーの評価も加えられることになります。
しかしこの新基準について詳しく知らない、対応できない中小企業が多いのも現状です。
聖籠町H邸では、減築をかねてリフォームを行なっています。そこで一緒に働いているのが職場体験研修の専門学校生です。
教えながら仕事をするのは大変ですが、学校では現場経験がありませんので、現場で学ぶことは実践的で習得することも大きいと思います。
諏訪建設にとっても職人は大切な家造りの礎です。職人無くして家は建ちません。
基礎から応用まで、幅広い職人の技があってこそ、安心と安全な家が提供出来るのです。
少子高齢化で空き家も増え、リフォームも増えて行くことでしょうし、住まいの安心安全をお客様に提供して行くために、職人が減って行くなかでも積極的に育てて行くことも私たちの使命だと思います。
雇用環境も厳しい時代ですが、職人は未来の社会の糧なので大切にしたいと思います。
食欲の秋、行楽の秋ですね。
諏訪建設は、新々バイパス蓮野インターを降りた所にありますが、
この季節になると大勢方がぶどう狩りのためにこのインターに訪れます。
蓮野インターを降りてまもなく広がるのが「聖籠町観光ぶどう園」。
聖籠町は、春はサクランボ、秋はぶどうと県内でも有数の果樹産地です。
秋には、ぶどうや梨、イチジクなど果物もたくさん、観光ぶどう園のほか
聖籠地場物産館でもたくさんの果物が販売されています。
観光ぶどう園は、9月1日のオープンから10月下旬くらいまで営業です。
観光ぶどう園では、もぎとったぶどうを買い取るシステムで入園は無料です。
農園でしか手に入らない様々な品種も楽しみなひとつ。
チラシや情報紙には「ぶどう10%OFF」のお得情報も。
どうぞ、家族連れで遊びに来て下さい。
秋も深まると、活躍するのがペレットストーブ。
弊社にはペレットストーブの展示場もあります。
ぶどう狩りで味覚満喫、お帰りにはペレットストーブ見学、
ぜひ、お立ち寄りください。.
農作業小屋46坪
住宅20坪
敷地内に農作業場と住まいの新築です。
住まいは同じ敷地に住む若夫婦の新宅。
農作業小屋に付随した住まいというのではなく、
それぞれ独立した建物ですが、土地の有効利用を図るために、
同じ敷地に共生した住まいです。
本格的な軸組工法です。
弊社の作業場では大工の刻み作業を行っています。
弊社は設計から竣工まで、自前の職人達の果たす役割が大きく、
それゆえ、細かい所まで手が届くのでお客様に喜ばれています。
「事務所棟改修工事」を行いました。
車椅子対応と接客スペースをオープンカウンター方式にした玄関ホール。
聖籠町立山倉小学校
「防火シャッター改修工事」を行いました。
緊急時に避難の出来る特殊防火シャッターを使用。